〜この身の好み〜

 

嫌いな食べ物は、、、嫌いなのでいつまで経っても食べない。

目の前にその食べ物があっても、潜在意識の方が先に動いてしまう・・・。そして終始確固・・・箸が動くことは・・・ない。

それゆえ・・・物は物で、食になることは困難に等しい。。。

しかし、時代が流れ景色が変わりゆくにつれて、物の味も変わりゆく。

・・・正確に言うと、味の感じ方が変わりゆく・・・のである。

 

私の場合では・・・こんにゃくが嫌いであった・・・。

しかし、、友達がこんにゃくゼリーをおいしそうに食べているのを見て、こんにゃくも同じように食べよう・・・と。

トマトジュースが飲めなかった・・・。

なんとも言えない舌触りが・・・その匂いが・・・毛嫌いに値した。。。

しかし、、運動後に冷蔵庫を開けるとトマトジュースしかなかった・・・。ないよりマシだ・・・と一気に飲み干す。

コーヒーが飲めなかった・・・。

「苦い」の何物にもなかった・・・。ましてや飲み物だと思えようもなかった・・・。

「タッチ」という漫画にハマリ、上杉達也が隣の喫茶店(幼馴染みの浅倉南の家)へとコーヒーを飲みに行く場面が何度かみられた。

その場面を見る度・・・コーヒーって本トは・・・うまい?・・・・んじゃないか??・・・そしてそれ以来コーヒーを口に。。。

 

ビールはおいしくない・・・。

そんな割高な物飲まなくても、ジュースの方がいぃんじゃないか??

そう思ったのもこないだまでの話である・・・。

今となっては、最初のグラス一杯はおいしく感じるようになった。。。

時代は流れてると改めて感じる。

 

十年後、、、今日気ままに思ったことを思い出すだろうか・・・。

その時には、、鼻で笑ってるのだろうか・・・。

いつの世も・・・この身の好みはこの美の子のみ・・・である。

 

〜この身好み〜 H16.5.18 虹色とうがらし